髪の毛には3つの時期がある!

抜けては生えるの繰り返し!

人間の髪の毛は何度も抜けたり生えたりすることにより、その本数を維持しています。ですからいくら髪の毛が抜けたとしても時が経てば再び生えてくることになります。

 

これは髪の毛に毛周期と呼ばれる周期が存在するためです。ここでは髪の毛の毛周期について紹介していきます。

 

毛周期には3つの時期がある

 

髪の毛には3つの時期があり、それぞれ「成長期」「退行期」「休止期」と呼ばれています。まず成長期はその名の通り、髪の毛が成長する期間の事です。

 

毛根の奥にある毛乳頭と呼ばれる部分が指令を出すことにより細胞分裂が行われ、髪の毛は伸びることになります。一度抜け落ちても髪の毛が生えてくるのは、この毛乳頭が残っているためです。

 

髪の毛が伸び始めると古い髪の毛は押し出されるようにして抜け落ちることになります。次に退行期は毛母細胞の力が弱まることによって髪の毛の成長が止まる期間の事です。

 

この期間の髪の毛は全体の1%に過ぎないと言われています。休止期は毛根が小さくなり、髪の毛が抜け落ちる準備に入っている期間の事です。

 

毛根の奥では新たな髪の毛が成長を始めており、これによって再度成長期へと進むことになります。この3つの時期はおおよそ4年から6年のサイクルとなります。

 

髪の毛の伸びる早さ

 

髪の毛の伸びる早さには個人差がありますが、おおよそ1日に0.3mm〜0.5mmと言われています。毛周期は平均すると5年になりますので、計算上は約75cmが髪の毛の長さの限界といわれていますが、実際にはこれ以上に髪の毛が伸びた例もあります。

 

一般的に生活習慣の乱れなどを引き起こすと抜ける毛の量に対して髪の毛の生成量が少なくなり、薄毛などの原因になると言われています。

 

ストレスや加齢、遺伝など薄毛にはさまざまな要素が絡んでくるので気を付ける必要があります。日本人女性の場合は1日50本から100本程度の髪の毛が抜けると言われていますので、この範囲であれば正常なこととなります。