くせ毛はどのような状態のことをいうのの?

くせ毛になる原因

髪の毛の色や形の他にも、人によってはくせ毛である方がいると思います。このくせ毛とはどのような髪の毛の状態となっているのでしょうか。

 

ここではくせ毛になる原因について紹介していきます。

 

コルテックスがくせ毛に関係する

 

髪の毛を構成するコルテックスはタンパク質の成分によって硬さが異なります。このコルテックスを構成する細胞は大きく分けて2種類あり、この分布がくせ毛であるか否かを分ける大きな要素となっています。

 

直毛とくせ毛を比較すると毛髪の断面が大きく異なります。まず直毛は2つの細胞がモザイク状にまんべんなく分布しているのに対し、くせ毛は細胞に偏りが生じています。

 

この偏りが髪の毛の硬さのバラつきを生じさせ、結果としてクセのある曲がった毛となってしまいます。

 

くせ毛は毛根の段階で曲がっている

 

コルテックスに含まれる2つの細胞のバラつきがくせ毛を生み出す要因となりますが、これは伸びる過程でくせ毛になる訳ではありません。

 

くせ毛は毛根の段階で曲がっており、表皮から出てくるころには既に曲がり切っています。

 

くせ毛はどのような要素で決まるのか?

 

くせ毛になりやすいか否かは遺伝の要素が強いと言われています。両親がどちらも直毛である場合は、子どもも直毛になりやすいですし、親のどちらかがくせ毛の場合は子どももくせ毛になる可能性があります。

 

しかし、日本人はもともと直毛の多い人種となっており、直毛の方が割合的には多くなります。ただし、髪の毛の形状は遺伝のみで決まる訳ではありません。

 

年齢の増加とともにうねりの多い髪の毛が生まれやすくなるという研究結果も出ています。ここでいう年齢は頭皮や髪の年齢であり、必ずしも実年齢と一致するわけではありません。

 

遺伝で決まることの多い髪の毛ですが、直毛の方でも安心してはいけません。不規則な生活を送るなどして、頭皮の環境を悪化させれば髪質はすぐに変化してしまいます。